神棚のお札を飾る位置と方角などについて

神棚にお札を飾る場合に基本となるのは、3枚のお札になるのが多いと思われます。
位の高い順番で、天照大神宮、その地元の守り神である神社、ご自分が崇敬している神社のお札になります。
これらのお札を飾る場合、
神棚が三社(扉が3つの様式)であるならば、向かって中央には、天照大神宮、右には、氏神神社、左には崇敬神社という配置になります。
神棚が、一社(扉が1つの様式)であるならば、この3つのお札を重ねて、祀る方法にします。
順番は、向かって一番手前に、天照大神宮、真ん中の位置に氏神神社、三番目に崇敬神社の順番になります。
神棚の扉は、お札を交換する場合や、掃除をする場合を除いて、閉じておいた方がよいとされています。
方角については、一般的に、神棚が南の方角を向いているように設置されているのが一般的です。
ただ、アパートなどでは、どうしてもこの方角に置くのが難しい場合もありますので、そういった場合はあまりこだわりすぎずに、ご自分がお祈りしやすい場所に置くのがよろしいかと思われます。
また、神棚を祀るときの高さとして、目線よりは上の位置に置くことを心がけることがいいとされています。
2階建ての家や、アパートなどで、神棚をトイレや人の出入れが激しい場所の下に置くことは避けられており、
どうしても気になる場合などは、紙に空などの文字を書き、神棚の上に貼っておくといいでしょう。
神社によっては、こういった文字を書いた紙を頂けるところがございます。

神棚のお札の交換と処分

お札を交換するのはいつ頃かと言いますと、みなさん1年に一度、新年が近づいてきたときに多く交換されるようです。12月中旬頃になると、神社では、新しいお札をお配りし始めます。
また、古いお札の処分方法については、新しいお札を頂きにあがるときに、一緒に神社に持参すれば、お清めを行いお焚きあげが行われます。
神棚を交換するのは、5年〜10年、何かお祝い事や、弔事が続いた場合などが多いですが、地域によっては、神棚も一年に一度交換する場所もあるようです。

喪中と神棚のお札

喪中の場合は、神棚に白い半紙を貼って49日、50日の忌明けまでは閉じられます。
忌明けを過ぎたら、以前と同様に
お祈りを行っても大丈夫とされています。
また、喪中にお札の領布が行われた場合は、忌明けが済んでから神社に取りにお伺いするのが一般的です。