稲花粉の症状や飛散時期

稲科の花粉が原因で、アレルギー性鼻炎の症状が出る方も多くいらっしゃいます。
稲花粉の飛散時期は、だいたい5月頃からと言われて、植物によってこの時期が異なってきます。
これら、稲科の植物の花粉の飛ぶ範囲というのは、それほど広くはないのが特徴ではありますが、雨などで、花粉が飛ばず、症状が治まっていても、天気がよくなったとたんに、飛びはじめますので、急に強い症状が出ることがあります。
この辺りが、スギ花粉症の症状の現われ方と違いがあると言われています。
一般的なイネ花粉の症状としては、他の花粉症と同様、個人差はありますが、
目の痒み、鼻づまり、くしゃみなどが挙げられます。
ひどい方ですと、呼吸困難やじんましんなどもあらわれることもあると言われています。
イネ花粉の飛散情報を発表している自治体もあり、これらの時期が近づいて来て上記に挙げた症状が現われ始めたら、できるだけ早く専門家に診察をお願いすることが良策かと思われます。

稲科のアレルギー対策

私は、田んぼの水稲によるアレルギーを持っています。普段は、田んぼがない場所で生活しているので、特に稲花粉の症状は出ませんが、夏に実家に帰ったりすると、たちまち目がムズムズしたり、鼻が詰まったりなどの症状が現われます。
目を掻きすぎて、白目の部分に水ぶくれができたり、夜呼吸するのが苦しく、あまり眠れなかったりなどもして、
常に疲労感を感じ、物事に集中することに支障をきたしています。
二十歳ぐらいまでは、特に稲花粉の症状などはでなかったのですが、その後病院に診察をお願いしたら、水稲が原因と分かりました。
処方箋をいただいたのですが、なにしろ家の目の前に水田が広がっているので、どうしても完全にイネ花粉から逃れることは難しいですし、夏には、どうしてもお盆などで帰省することになりますので、我慢が必要になります。
ただ、自分できる最低限の対策【稲科の植物が生えているばしょにはあまり近づかない、マスクや家に帰ってきた時など、服に付いた花粉を取り払う、目を洗う、うがいをする等】は怠らずするように努めています。

イネ花粉の種類

イネ花粉によるアレルギーと言っても、原因となっている植物は多く、代表的なもので、カモガヤ、田んぼの水稲、ススキ、ハルガヤ、麦などがあります。
また、イネ科の植物は公園、道端などに多く生えていますので、これらのアレルギーの症状に悩まされている方にとってはなかなか対策が取りづらいのも事実です。